2008年05月27日

その7 妻の氏(姓)と戸籍

結婚によって氏を改めた妻は、離婚することによって、結婚前の氏に戻り、戸籍も結婚前の戸籍(両親の戸籍)に戻ることになります。

しかし、「氏が変わると仕事や生活をする上で面倒なことになる」「急に氏が変わると離婚したことがわかってしまう」などの理由で、そのままの氏でいたいということも多いでしょう。

そんなときは「婚氏続称」という手続きをします。

この手続きは「結婚中に名乗っていた氏を離婚後も続けて名乗ります」という意味です。

離婚の日から3ヶ月以内に「離婚の際に称していた氏を称する届」(婚氏続称の届出)をすれば、婚姻中の氏を使い続けることができます。

これは、離婚届の提出のときに一緒に提出でき、離婚した夫の同意を得る必要もありません。

この場合、戸籍も「結婚前の戸籍」(両親の戸籍)に戻るのではなく、ほとんどの場合「新しい戸籍」が編製されます。

「離婚の際に称していた氏を称する届(婚氏続称届)」の詳しい書き方はこちらを参照してください。

【離婚の際に称していた氏を称する届サンプル】
こちらは離婚届と同時に出すときの書き方です。
                                                                    ※クリックで別窓で拡大します。

婚氏続称届サンプル(離婚届と同時に出す場合)

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