2008年05月27日

慰謝料・財産分与を確実に受けるためには?

慰謝料・財産分与に関して口約束をしても、実際に支払われなければ何の意味もありません。

不払いを防ぐためには、必ず書面に残すことが大切です。

調停離婚の場合には調停調書があり、裁判離婚の場合は、判決書や和解調書があるので大丈夫ですが、問題は協議離婚です。

協議離婚の場合、法的な強制力を持つ「強制執行認諾文言付き(約束通りにお金を支払わない場合は強制執行されることを承諾すること)公正証書」を公証役場で作っておくといいでしょう。

詳しくは、以下のリンクを参照してください。

協議離婚とは 「その3 協議離婚でのトラブルをなくす方法は?」
離婚協議書の書き方
公正証書の作り方

 

関連→ 相手が慰謝料や財産分与を払ってこなかったら?



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