2008年05月25日

その2 離婚するにはどんな方法がある?

離婚には「協議離婚」「調停離婚」「審判離婚」「裁判離婚」の4つのパターンがあります。

協議離婚・・・夫婦の話し合いによって成立する離婚方法です。離婚のほとんどがこのかたちをとっています。

調停離婚・・・夫婦の話し合いがまとまらず、家庭裁判所に離婚調停を申し立て、調停委員や調査官という、いわば第三者を交えて話し合いで成立する離婚方法です。

審判離婚・・・調停で夫婦が合意しない場合に「離婚の主な点では合意が成立しているような場合」家庭裁判所が職権によって「離婚が妥当」と判断し離婚を宣言する離婚方法です。

裁判離婚・・・協議、調停、審判のいずれのパターンでも離婚が成立しないが、それでもなお離婚を希望する場合に裁判を起こすという方法が裁判離婚です。裁判所が離婚を認めれば離婚が成立します。


そして裁判離婚はさらに「和解離婚」「認諾(にんだく)離婚」「判決離婚」の3つのパターンに別れます。

和解離婚・・・離婚裁判の途中で離婚の合意がなされた場合に、判決と同じ効力を持つ「和解調書」が作成され、離婚が成立する方法です。

認諾離婚・・・離婚裁判を起こされた側が相手の言い分を全面的に受け入れる(認諾する)ことによって「認諾調書」が作成され、離婚が成立する方法です。

判決離婚・・・裁判所の離婚判決によって成立する離婚方法です。


わかりやすいように図にまとめてみました。

離婚方法フローチャート
※和解離婚と認諾離婚は、平成16年4月新設の制度です。

その3 子どもに関する問題へ進む



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